ストレスに負けない自分になるために(無料メール講座)
まずは下の表をご覧ください。
部位 | 主な症状 |
呼吸器系 | 気管支喘息,過喚起症候群 |
循環器系 | 本態性高血圧症,冠動脈疾患(狭心症,心筋梗塞) |
消化器系 | 胃・十二指腸潰瘍,過敏性腸症候群,潰瘍性大腸炎,心因性嘔吐 |
内分泌・代謝系 | 単純性肥満症,糖尿病 |
神経・筋肉系 | 筋収縮性頭痛,痙性斜頚,書痙 |
皮膚科領域 | 慢性蕁麻疹,アトピー性皮膚炎,円形脱毛症 |
整形外科領域 | 慢性関節リウマチ,腰痛症 |
泌尿・生殖器系 | 夜尿症,心因性インポテンス |
眼科領域 | 眼精疲労,本態性眼瞼痙攣 |
耳鼻咽喉科領域 | メニエール病 |
歯科・口腔外科領域 | 顎関節症 |
表は厚生労働省が引用しているストレス関連疾患の一覧です。
これらはストレスに関係していて、ストレスがたまると必ず発症するという訳ではありませんが、ストレスがたまると起こりやすい病気です。
良く見てみると、高血圧、アトピー、リウマチといった、慢性的に苦しみを与える病気も含まれています。これを見ると、たかがストレスと侮ることはできません。
一方、ストレスの低減が病状の軽減につながることもしばしばあります。僕自身、たまに腰痛に悩まされますが、ストレスの低減により(あるいは心的な問題の解決、改善により)痛みが軽減し、回復が速まるという体験を何度かしています。上記の様なストレス関連の病気に悩まれる方の中には、同じようなパタンにすでに気が付いている方もいるかもしれません。
ドナルド・マイケンバウム博士はストレスに対して積極的にそれを対処する方法を身につくことが役立つと考えた心理学者です。その彼の著書からエッセンスを抜き出して、ご提供するのが「ストレスに負けない自分になるために」、全16回の無料メール講座です。毎回1つずつ、ストレス対処のスキルを学んでいくことが出来ます。ぜひお役立てください。
無料メール講座(全16回)
[ストレスに負けない自分になるために]
ストレス社会と言われる現在において、求められるストレスへの理解と7つのストレス対処法を修得し、ストレスに負けないあなたを築き上げましょう。