癒しを追及するカウンセラー・鈴木孝信の「心が強くなる心理学」

鈴木孝信が贈る、欧米の最先端心理療法に基づいた、読むだけで心が強くなる心理学情報ブログ

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お問い合わせ(東京多摩ネット心理相談室)

      2015/12/05

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東京多摩ネット心理相談室は、2010年のオープンから、現時点(2015年11月)までで、5000セッション以上を実施した実績があります。

その間、様々な問題(大うつ病、パニック障害、PTSD、特定の恐怖症、強迫性障害、全般性不安障害、社交不安障害、統合失調症、広汎性発達障害、摂食障害、解離性同一性障害、子供の不登校等)を抱えた方たちのケアを行ってきました。

それらの経験から、カウンセリングを行うセラピストの態度がとても重要だということを目の当たりにしてきました。カウンセリングでは、セラピストが相手の立場に立って考え・語ることが癒しにつながるということを経験してきました。これは言うほど簡単なことではなく、セラピストが人間的に成長することが必要だということも分かってきました。そしてこれが「プロ」の態度だと分かってきました。

東京多摩ネット心理相談室では、相談者の方がより良い人生を送れるよう、そのためにセラピストは「プロ」の態度を忘れず、人間的な成長の努力は当然、様々な相談者の方の理解を深めるための研究、また新しい可能性の模索を常にしています。そういった「プロ」の態度の中から、現在東京多摩ネット心理相談室がご提供できるサービスを改めてご紹介します(2015年11月時)。

 

●対面カウンセリング

心の癒しに最も有効なのが対面カウンセリングです。普通セラピストと相談者の1:1で、60分程度行われます。言葉や言葉以外のコミュニケーションの中から、安心で安全な空気が作り上げられ、その中で感情や身体体験について語ることで癒しが起こります。対面カウンセリングでは、決められたやり方に従うのではなく、柔軟で即興的なケアを受けることが出来ます。過去のトラウマ記憶が、今の脳の働きを悪くし、心と体の症状を引き起こすという、最先端の脳科学の立場から現在の状態を捉えて、終わっていない脳の情報処理が促され癒しが起きます。トラウマの処理、症状の対処方法定着、現実的な問題解決等を主に話し合います。

 

●HRVバイオフィードバック

欧米で効果が認められつつある、生理学に基づいたストレス軽減法です。一定のペースの呼吸により心拍をコントロールし、バランスの良い脳と体の機能を取り戻すことで、ストレスに関連する疾患(うつ病、不安障害等、幅広い精神疾患の他、慢性疼痛や高血圧等の体の問題)の改善が期待できます。脳への負担が対面カウンセリングよりも少ない、また方法が簡単なので、「重篤」と診断される状態であっても実施可能です。グループ形式で行うケアなので(2016年4月実施開始予定)経済的に負担が少なく、続けることで症状の改善、健康の維持が可能となります。

 

東京多摩ネット心理相談室でご提供するケアについてのご質問等は、以下の「お問い合わせ」フォームよりお願いします。

http://tokyotamanet.com/form/contact/index.html

 

 

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