ブレインスポッティング自分史
2013年
ブレインスポッティングに出会った。セラピーの理想形であると思うそれを「究極のマインドフルネスをもたらす眼」と僕は呼んでいる。
相談者の眼は、外の世界を映しながら、内の世界に浮かぶ全ての現象(思考・感情・身体感覚)を映し出す。セラピストは、相談者の眼がそれらを移し続けることを可能にする。
2014年
春、モニター越しに始めてブレインスポッティングを作り出したDavid Grand博士と会った。彼の通訳を務め、始めて日本のコミュニティーに彼の口からブレインスポッティングがモニター越しに語られた。
5月米国ウィスコンシン州で3日間と5日間の集中的なトレーニングを受けた。
9月David Grand博士を招いて日本で初めてブレインスポッティングのトレーニングを実施した。
10月NYに飛びトレーナーとなるために必要な知識と技術を学んだ。
ブレインスポッティングの勉強会を開き始めたのはこの後すぐだ。
2015年
2月ヨーロッパから2人の女性講師、Mari-JoseとBirgitを招き、日本でトレーニングを実施。
6月コロラド州でトレーニングを受けた。その際に博士から「マスターセラピスト」の証である黒の指示棒を授かった。
9月再度2人の女性講師を招き上級トレーニングを実施。
10月NYに飛び、再びトレーナーとして必要な知識と技術、そして責任を学んだ。博士から「最も高いレベルのコミットメント」と意欲と努力が認められ、日本でトレーニングを進めていくことを委任された。
そして2016年
1月末にオランダ、アムステルダムでDavid Grand博士、Marie-Jose、Birgit、そして他のトレーナーやセラピストと共にトレーニングを5日間予定。
3月初めにはブラジルで、ブレインスポッティング発の国際大会に出席。
そして3月末に、僕がトレーナーとして、日本で初めての日本語によるトレーニングを実施する。
ブレインスポッティングは、僕の自己実現を可能にしてくれるだろう。